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なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 [飯ネタ]

川越氷川神社から戻ってきて池袋で昼飯を食べようと思ったら、気になる店があったので入ってみました。

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。池袋南口店。

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最近あちこちに出店している「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」。一度聞いたら忘れないインパクトの強い店名と「蕎麦にラー油を入れる」という常識外れな発想。しかし、ボクはラー油が好きで、豆腐やうどん、そうめんなど自炊するときに必ずラー油を入れるほどで、ありだよね?と納得してしまう。「カレーは飲み物。」のインパクトには劣る物の、とりあえず行ってみたくなったので行ってみることに。

店舗の入口にある券売機で食券を買い、カウンターに着席します。
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カウンターには天かすとラー油、それに白ごま…に見えるものは魚粉のようです。
この時点でもう既に蕎麦屋ではなくラーメン屋の空気感。

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目の前に吊されている籠の中には無料の生卵。
蕎麦には煮卵入りのメニューもありますが、この生卵を使うと卵がダブってしまうところなので、どちらを取るかあるいは両方食べるか計画的に挑む必要があります。

しかし、ボクが注文した「黒カレー肉そば」にはすでに煮卵が入っておりました。
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そこにどーん!!!と届けられた私の蕎麦。ちくわ天をトッピングしなかったもののブログで見た写真と同じ見た目のやつが出てきた。

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蕎麦の上にうずたかく積み上げられた刻み海苔。
これは蕎麦界の二郎、と呼ばれる理由も分かる気がします。

ただしこのままでは食べようにも海苔が崩れてきてしょうがないので、
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とりあえず海苔をあらかたつけ汁のほうに移動させてみました。
すると中から大量の天かすが。今まで蕎麦をこんな食べ方したことがなく、麺を食らう前に軽く面食らいます。

では、いただきます。

しまった・・・右手で麺を持ち上げながら左手で撮影するといったテクニックは過去に数千回と食レポを経験した強者にしかできないテクニックで、ブログをこp・・・いや、インスパイア系食レポでは左手撮影は無理。しかも、フルサイズカメラをどうやって左手で撮影すればいいのか?いや、ここは左手で麺を持って右手で普通に撮影して画像反転すれば・・・いや画像反転はNGワードだ。古傷にラー油を塗るのか?

や、スマホで撮れば楽勝じゃね?とうことでXPERIA1で撮影。
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黒カレーは見た目よりずっとマイルドな味で、結構辛いのかな?と勝手に思い込んでいたのですが、どちらかというと甘い味でした。これが辛かったら生卵入れて味変も楽しめたような気がしますが。
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一応、目の前にある生卵を割ってドボン!もともと甘いのあまり効果はなく。生卵は入れるべきではない気がします。
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ちなみにラー油も入れたのですが、カレーの味が勝って、店名のコンセプトにそぐわない感じでした(笑)。看板には「魚粉と蕎麦湯で〆る!」と書かれていましたが、もともとマイルドなカレーをそば湯で割るイメージができず、魚粉もカレーに合わないような気がしたので、試しませんでした。

確かに美味しかったけど、蕎麦として食べるならカレーよりやっぱりオーソドックスな蕎麦のほうが良いかな。大盛りを頼みましたが、意外とあっさり食べられましたね。太いつけ麺よりはあっさり食べられた感じがします。「黒カレー肉そば」はカレー好きにはオススメですが、蕎麦好きにはオーソドックスな他の肉そば、鶏そばをまず頼むのがいいかと思います。

※このブログはとあるブログエントリーにインスパイアされた内容となります。




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