奥多摩湖留浦浮橋とベイブリッジ

8月に何回奥多摩に行くんだと自分でもあきれてますが、城ヶ島リベンジの時に百尋の滝がいい感じと聞いたので、翌日に早速向かったのですが・・・

残念ながら、去年の台風の影響で登山道に危険な箇所があると言うことで通行止めとなっているようです。というわけで、秋に行こうかと思っていたのですが、留浦浮橋に向かいました。

麦山浮橋よりさらに奥地にある留浦浮橋ですが、通行止めになってなくちゃんと渡ることができるのが嬉しい。その前にこの青空ですよ。いかにも夏って感じで来て良かったな～と思います。

麦山浮橋と比べると、留浦浮橋は長さが半分ぐらいの短さになっている感じがします。でも、短すぎることはなく、見た目の美しさはありますので、早速渡ってました。

橋そのものはしっかりとした作りになってますが、思ったより揺れますね・・・しかも水がすぐそこにあるというシチュエーションが余計に怖いと感じさせるような気がします。たまに橋の隙間があるので、小さなお子さんの足が挟まらないかちょっと不安ではありますが、ギリ大丈夫かな？自分もこんな水に近い橋を渡る体験は初めてで、怖いけど楽しい物でもあり、撮影しつつ数回往復してしまいました(笑)。

というわけで、留浦浮橋は十分に撮影したので、ささっと帰ることに。午後から天気が悪くなる予報だったので、ささっと帰ろうとしたところ・・・バス停の近くに行列が。でも、バス停からは離れている・・・この行列は一体なんぞ？よく見るとお店があるようです。古風な定食屋というか・・・初めてここに来たのに、この店を知っている。まさかここは！！

ドラマ「絶飯ロード」のロケ地となった「島勝」じゃないですか。ドラマもちゃんと見たことないですが、最近この記事を見て記憶に残っていたんですね。これはもう並んででも入るしかありません！というわけで並んだのですが、回転がとても悪い・・・ボクの前には10人も並んではいないのですが・・・店の中を覗いてみると理由がわかりました。ソーシャルディスタンスですよ。店内はそのために客席が1/3しか使われてなく、3組ぐらいしかお客さんが入っていません。これは回転悪い・・・ボクより後ろに並んでる人の中で数人離脱者がでるぐらい。せめて、ボクの前に並んでる人が離脱してくれれば(笑)

メニューは事前に配られていて、何を注文しようか悩んでました。たしかドラマではとろろ定食でしたっけ？自分はとろろは苦手なので・・・そば定食？

最近暑いので、家でそばばかり食べてるので、ここは違う物を食べたい。となるとここはカツ丼！ボクはお店でカツ丼食べることってあまりないのですが、肉を食べたい！というわけで、1時間以上並んで、カツ丼を注文しました。

もうド定番の家庭の味って感じが見るからに伝わってきますね。店内は木の壁、テーブルなど奥多摩の大自然とマッチした落ち着いた雰囲気。行列ができてなければゆっくりしたいところですが・・・

確か番組でも注文していたようなしそジュースを注文。

この色味が素敵ですよね。めちゃ美味しそう。しかもすっぱそうな感じがしますよね？実際に入っているかどうかは不明ですが、蜂蜜の甘さがして酸っぱくないんですよね。風邪なんて治ってしまいそうな蜂蜜の甘さが美味しかったです。

残念ながら長居はできないのでさっさと店を後にして奥多摩を離脱しました。さて、普通ならね、ここで帰りますよね。しかし、この時間だと今から夜景撮るのにいい時間帯。ここは前から撮りたかったベイブリッジの夜景撮りに元町中華街に向かいました。ソニーのαオフィシャルインスタアカウントにベイブリッジの正面からの写真があったので、撮影スポットを調べて行ってみました。実は望遠レンズが必要なのはわかっていたのですが、試し撮りにということで標準ズームレンズで挑んでみました。やはり全然足りなかったのでクロップアップして撮影。

ベイブリッジは毎時50～00分、20～30分の間青く光るので、そのタイミングで撮影。クロップアップしても物足りなかったですね。300mmでも足りない気がするが、また次回挑戦します。駅に戻る途中、ベイブリッジがよさげに撮れそうな場所があったので撮影。港の見える丘公園の近くなのですが、ぶっちゃけ公園の展望台から撮った方がいい感じでした。次回は公園から撮影しようかなと思います。

というわけで、奥多摩湖からベイブリッジという無茶なはしごをしたわけですが、ベイブリッジの夜景とかちゃんと撮るの初めてで新鮮だったのでまた挑戦しようかと思います。