江東区亀戸の純レバ丼再び：ZERO SPIRITS：SSブログ

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江東区亀戸の純レバ丼再び　[飯ネタ] [編集]

月曜日は有休取得奨励日で久々の平日休み。これを逃す手はないと思い、久しぶりの純レバ丼を食べに行きました。

◆久しぶりの純レバ丼

旧中川の河川敷で河津桜を撮りに行く帰りに錦糸町を通過したので、昔食べた孤独のグルメに登場した純レバ丼を久ぶりに食べたくなったのでした。錦糸町駅から歩いて中華料理屋「菜苑」に向かいました。お店のすぐ手前にある信号で足止めを食らい、目の前にある菜苑を眺めます。確か前回行ったときはたまたま誰も並んでなくて、食後に大変な行列が出来てたっけかな？とか思い出しつつ見ていると、今回も行列はない模様。さすがにドラマの放送から時間が経って少しは落ち着いたかな？と思っていると・・・

なんか違和感がある。何だろう、これは？

信号が青に変わる。しかし、心の中は黄信号。行列がないというか、人の気配がなさすぎる。横断歩道を渡りながら、気がつく。もしかして・・・もしかして！！！まさか！！！！！

き、今日って第4月曜日？？いや、もうそこはどうでもよく店が閉まっているという事実はどうにもならない。今までいろいろなところを聖地巡礼したのにこの定休日トラップにハマるのは初めて。まじか・・・もうオレの胃袋は純レバ丼以外は入らない。

確か店舗検索したときに浅草にも菜苑があった気がする。ここは妥協して浅草店へ行く？と思い調べてみると17時半から営業開始で、昼間はやってない模様。お・・・終わった。もうここは諦めて翌日の天皇誕生日に再チャレンジすることにしました。

◆今度こそ再会

翌日。錦糸町駅に向かうのですが、乗り過ごしてしまい菜苑に着くのが遅くなってしまいました。すると遠目からもう大行列が飛び込んできます。またしても青信号ですが心は黄信号に！その行列は20人ぐらいで未だ人気劣らず大人気！純レバ丼なんて唯一無二だし、そりゃ人気ですわ。昨日だったら客はボク1人だけだったのに・・・とか意味不明な気持ちで並びました。この行列だとランチ営業時間を超えてしまわないか不安になりました。（画像は食べ終わったあとで人減った状態）

しかし、回転は速く30分待たずに入店できました。すっかり気分も青信号！

前回の訪問で次回はラーメンも食べたいと思っていたので、今回はラーメン＋ミニ純レバ丼セットを注文。ランチ限定メニューで、ラーメン好きにとって、この中華屋のラーメンを食べたかったのです。そして餃子もつけて、ついに着弾。

ラーメンは東京下町醤油ラーメンといった感じで、かなりオーソドックス。

麺は細麺。あっさり醤油味で純レバ丼のガッツリ感とのハーモニーが素晴らしい。ミニ純レバ丼なのに、それを引き立てようと主役のラーメンが脇役に回っているようなコンビネーション。とてもあっさりしたスープで、王道中の王道の醤油ラーメンが好きな方にはオススメです。

そしてミニ純レバ丼。ミニといってるのにこのネギの量。嬉しくなるじゃないかとさっそく食べようとしたら、ご飯とレバーがミニなのにぎっしり濃縮されているため、このドンブリの上で混ぜるのが難しい。ちょろちょろ食べつつ、かき混ぜつつ食べました。

最初はほんのり甘いのに食べているとちょっとずつ辛みが増してくるけど、濃厚なタレと絶妙なハーモニーで単に辛くなるだけじゃない、唯一無二の純レバ丼のこの味。そりゃ行列絶えませんわ。そして純レバ丼食べきった後にラーメンのスープで口直し。ラーメンの味は大人しい醤油味でプールで泳いだ後に疲れを癒やすジャグジーのような組み合わせ。ラーメン頼んで良かったかも？大人しい醤油味とか書きましたがチャーシューが本格的な量なんですよね。やわらかいけど厚みがあって食べ応えあり。

あ、もちろん餃子も頼んでますよ。昨日から餃子を頼むことは確定していたので当然ですね。