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GAME&WATCH ゼルダの伝説レビュー [ゲーム]
去年に引き続き、ゲーム&ウォッチが発売されたので、購入してしまいました。
今回は「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「ゼルダの伝説 夢を見る島」と「バーミン」の4種類のゲームが収録されています。マリオの場合は、マリオ1,2とボールの3本だったので、ゼルダは収録ゲームが1本増えてお得に感じます。そのほか、時計機能もバージョンアップしており、その辺をレポートしたいと思います。
ちなみにマリオのゲーム&ウォッチは期間限定生産ですでに終了していますが、ゼルダに関しては期間限定の記載がないので、余裕を持っていつでも買えそうです。
◆時計機能の強化
前回のマリオのゲーム&ウォッチですが、かわいい卓上時計で使えたらいいなと思っていたのですが、スリープ機能が働いて画面がオフになてしまい、卓上時計としては使えませんでした。USBで充電状態にすればスリープにならないのですが、それをやるとバッテリーにダメージを与えて寿命が短くなるので、やりたくないですよね。
しかし、今回のゼルダはスリープのオン、オフが設定できるようになりました。
これによりUSBで常時充電する必要がなく卓上時計として使えるようになりますね。バッテリーの持続時間は8時間とロングバッテリーなので、ちょっとした卓上時計としては使えそうです。
さらにはタイマー機能が付きました。
最高10分までとなりますが、タイマー機能が付いたので料理とかに使えてこれはいいですね。さらには遊べるタイマーとなってまので、3分間でどれだけ敵を倒せるかなど、タイムアタックも可能に。遊び心を忘れないところがさすが任天堂といった感じですね。
◆光るトライフォース
液晶のバックライトが透けるようにしたのか背面のトライフォースがうっすらと光ります。
制作者のこだわりというか、愛を感じますね~。
◆ゲームに関して
マリオと比較すると、ゼルダの方がゲーム&ウォッチに向いているかと思いました。マリオはBボタン押しながらAボタンを押すとか、ダッシュでの高速移動などがあり、ボタン操作、小さい画面での視認性の面でちょっと厳しいと感じることがありました。その点、ゼルダは複数ボタン同時押しの操作はないし、移動速度も遅めで視認性の面でも問題なし。気になるのはカタカナなどの小さな文字ですが、これも問題なく見ることができます。
さらにSTARTボタンとSELECTボタンが追加されました。
装備メニューの画面も容易に開くことが出来て、RPG系のゲームの方がちまちま遊べて向いている気がしますね。杉山先生追悼の意も込めてドラクエ1〜4セットのゲーム&ウォッチを来年発売とかどうでしょ?(笑)
順当に行けばメトロイドのゲーム&ウォッチなんでしょうが縦横無尽にスクロールするので視認性の問題がありそうです。
◆夢をみる島
ちなみに夢をみる島ですが、残念ながらDX版ではないのでカラーにできません。
白黒の方がゲーム&ウォッチっぽいからDX版にはしなかったのでしょうか?あと、ゲームボーイの方が解像度が低いので、画面いっぱいにフルで表示するかオリジナル解像度にするか変更出来ます。
◆バーミン
はるか昔のゲームとなりますが、リンクを操作して遊べるようにアレンジされています。ただゲームの中身の変更はなく昔のままかと思われます。
さらにはGAME Cという新しい難易度も追加されているようで1回でもミスしたらゲームオーバーになってしまうようです。
というわけで、時計機能、ゲームとも改良が加えられ、ゲームハードとしての作り込みはさすがといったところでしょうか。今回でゲーム&ウォッチシリーズは最後になるかもしれませんがあえて改善点を望むとするならば・・・置き時計として使えるようにスタンドが欲しいですね。あとはヘッドホンジャックでしょうか。持ち運びに適しているハードなのに外で遊ぶ場合に音が聞けないのは寂しいですね。ゲーム&ウォッチでドラクエを出す場合は必須案件となるでしょうね?
実際に触ってみて予想以上にバージョンアップしていたゼルダのゲーム&ウォッチ。置き時計用途でも十分ありな商品になったかなと思います。
今回は「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「ゼルダの伝説 夢を見る島」と「バーミン」の4種類のゲームが収録されています。マリオの場合は、マリオ1,2とボールの3本だったので、ゼルダは収録ゲームが1本増えてお得に感じます。そのほか、時計機能もバージョンアップしており、その辺をレポートしたいと思います。
ちなみにマリオのゲーム&ウォッチは期間限定生産ですでに終了していますが、ゼルダに関しては期間限定の記載がないので、余裕を持っていつでも買えそうです。
◆時計機能の強化
前回のマリオのゲーム&ウォッチですが、かわいい卓上時計で使えたらいいなと思っていたのですが、スリープ機能が働いて画面がオフになてしまい、卓上時計としては使えませんでした。USBで充電状態にすればスリープにならないのですが、それをやるとバッテリーにダメージを与えて寿命が短くなるので、やりたくないですよね。
しかし、今回のゼルダはスリープのオン、オフが設定できるようになりました。
これによりUSBで常時充電する必要がなく卓上時計として使えるようになりますね。バッテリーの持続時間は8時間とロングバッテリーなので、ちょっとした卓上時計としては使えそうです。
さらにはタイマー機能が付きました。
最高10分までとなりますが、タイマー機能が付いたので料理とかに使えてこれはいいですね。さらには遊べるタイマーとなってまので、3分間でどれだけ敵を倒せるかなど、タイムアタックも可能に。遊び心を忘れないところがさすが任天堂といった感じですね。
◆光るトライフォース
液晶のバックライトが透けるようにしたのか背面のトライフォースがうっすらと光ります。
制作者のこだわりというか、愛を感じますね~。
◆ゲームに関して
マリオと比較すると、ゼルダの方がゲーム&ウォッチに向いているかと思いました。マリオはBボタン押しながらAボタンを押すとか、ダッシュでの高速移動などがあり、ボタン操作、小さい画面での視認性の面でちょっと厳しいと感じることがありました。その点、ゼルダは複数ボタン同時押しの操作はないし、移動速度も遅めで視認性の面でも問題なし。気になるのはカタカナなどの小さな文字ですが、これも問題なく見ることができます。
さらにSTARTボタンとSELECTボタンが追加されました。
装備メニューの画面も容易に開くことが出来て、RPG系のゲームの方がちまちま遊べて向いている気がしますね。杉山先生追悼の意も込めてドラクエ1〜4セットのゲーム&ウォッチを来年発売とかどうでしょ?(笑)
順当に行けばメトロイドのゲーム&ウォッチなんでしょうが縦横無尽にスクロールするので視認性の問題がありそうです。
◆夢をみる島
ちなみに夢をみる島ですが、残念ながらDX版ではないのでカラーにできません。
白黒の方がゲーム&ウォッチっぽいからDX版にはしなかったのでしょうか?あと、ゲームボーイの方が解像度が低いので、画面いっぱいにフルで表示するかオリジナル解像度にするか変更出来ます。
◆バーミン
はるか昔のゲームとなりますが、リンクを操作して遊べるようにアレンジされています。ただゲームの中身の変更はなく昔のままかと思われます。
さらにはGAME Cという新しい難易度も追加されているようで1回でもミスしたらゲームオーバーになってしまうようです。
というわけで、時計機能、ゲームとも改良が加えられ、ゲームハードとしての作り込みはさすがといったところでしょうか。今回でゲーム&ウォッチシリーズは最後になるかもしれませんがあえて改善点を望むとするならば・・・置き時計として使えるようにスタンドが欲しいですね。あとはヘッドホンジャックでしょうか。持ち運びに適しているハードなのに外で遊ぶ場合に音が聞けないのは寂しいですね。ゲーム&ウォッチでドラクエを出す場合は必須案件となるでしょうね?
実際に触ってみて予想以上にバージョンアップしていたゼルダのゲーム&ウォッチ。置き時計用途でも十分ありな商品になったかなと思います。
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