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TK from 凛として時雨コラボ「As long as I love / Scratch」発売 [B'z]
2022年3月16日、TK from 凛として時雨とB'z稲葉さんのコラボシングル「As long as I love / Scratch」が発売されました。
「Scratch」は先行配信がされていてすでに購入済みだったので、本日「As long as I love」を購入して、すべて揃った形となりました。
申し訳ありませんが、コラボが発表されたのは2月10日、それまで「TK from 凛として時雨」の存在を知りませんでした・・・東京喰種やコードギアスの主題歌を担当されていたようで、曲は聴いたことあるんだろうなと思いつつ。アニメ好きな人というか、若い人には有名なんでしょうね。YoutubeにアップされているPVを見ると、再生回数が2000万回を超える曲が数曲あったりして知名度と人気がうかがえます。
まず、「TK from 凛として時雨」には稲葉さんをコラボ相手に選んでくれたことに感謝です。かなりB'z好きで学生時代から強くB'zをリスペクトしていて、TKの活動10周年記念を締めくくるイベントとしてこのコラボを企画されたようです。作詞は稲葉さんとTKの共作で、作曲はTKが担当されています。なので、B'zらしさは全くなくTK色に染まった曲に稲葉さんが参加されています。よく稲葉さんがソロ曲とかカバーとかするとB'zっぽさがあると言われますが、今回のTKとのコラボ曲はB'zらしさはほとんどありません。TKのギターはかなり激しく、あきらかにB'zとの差を感じます。なので、今まで聞いたことがない新鮮さに満ちあふれた曲に仕上がっていて、逆に言うとB'zファンはこれを受け入れる覚悟がある程度必要かと思います。
とにかく客層やファンが全く異なるのに稲葉さんとのコラボ曲を販売してくれたことは嬉しい限りで、TKファンが興味を持ってB'zの曲を少しでも聴いてくれたりアルバムを1人100万枚以上買ってくれたり、ライブに1000回ぐらい参加してくれると助かります(笑)。
前置き長くなりましたが、曲の感想でも。
◆Scratch
初めて聞いたTKとのコラボ曲と言うこともあって、非常に印象に残りました。静かなオルガン?から始まり壮大なバラードで聞きやすいかと思いきやサビはとてもパワフルなシャウトで、ロックバラードといった感じ。TKと稲葉さんが頻繁に交互に歌う感じで、TKのバックコーラスではなくしっかりツインボーカルとして歌い上げています。逆にハモったりする箇所は少ないですね。TKの方が声が高く、時によっては稲葉さんの声に近い感じの声もあり、良く聞かないとどっちが歌ってるかわかりにくい場所もあったり。
とにかく壮大でパワフルな良い曲だと思います。ついついヘビロテして聞きまくってしまいました。ただ、ギターの歪みが激しいので少し疲れます。
◆As long as I love
TKの曲なのに稲葉さんからスタートするコラボ曲。リスペクトしすぎでは?(笑)。「Scratch」と違ってたたみかけるようなロック曲。スリリングな展開かと思いきやサビはバラードっぽかったりしてTKの曲ってこういう変化が豊富ですごいなと思います。「Scratch」もバラードだけどシャウトしまくりで激しいパートがありますからね。ただ、「As long as I love」は途中でバラードっぽくなってから、それ以降は最後まで一気に走り抜ける疾走感のある曲になっています。「Scratch」より「As long as I love」のほうが稲葉さんの歌っている時間が長い気がします。
◆史上初!稲葉さんハイレゾ化!
そうなんです、ここがとても感謝したいのですが、B'zに先駆けて史上初稲葉さんボイスがハイレゾで販売されました!いや~、これは嬉しい。B'zのハイレゾ化の気配は全くないのでもやもやしてたのですが、ここにきてTKでハイレゾ販売とは嬉しい!TKありがとう!!!しかし、ボクが買ったハイレゾの中でもっともビットレートが低いので、そこはなんとかして欲しかった・・・FF14のゲームサントラよりビットレート低いですよ・・・FF14はこういうところを手抜きせずに徹底してやるのですが。
というわけで、去年はGLAY、ミスチルとライブをやって、何かと攻めていたB'zですが、今回は意表を突いたコラボが発表され最近のB'zは何が起きるか読めずでとても楽しいです。長年のB'zの活動の中でコロナ禍の活動が一番エキサイティングで思い出に残るものばかりです。
「Scratch」は先行配信がされていてすでに購入済みだったので、本日「As long as I love」を購入して、すべて揃った形となりました。
申し訳ありませんが、コラボが発表されたのは2月10日、それまで「TK from 凛として時雨」の存在を知りませんでした・・・東京喰種やコードギアスの主題歌を担当されていたようで、曲は聴いたことあるんだろうなと思いつつ。アニメ好きな人というか、若い人には有名なんでしょうね。YoutubeにアップされているPVを見ると、再生回数が2000万回を超える曲が数曲あったりして知名度と人気がうかがえます。
まず、「TK from 凛として時雨」には稲葉さんをコラボ相手に選んでくれたことに感謝です。かなりB'z好きで学生時代から強くB'zをリスペクトしていて、TKの活動10周年記念を締めくくるイベントとしてこのコラボを企画されたようです。作詞は稲葉さんとTKの共作で、作曲はTKが担当されています。なので、B'zらしさは全くなくTK色に染まった曲に稲葉さんが参加されています。よく稲葉さんがソロ曲とかカバーとかするとB'zっぽさがあると言われますが、今回のTKとのコラボ曲はB'zらしさはほとんどありません。TKのギターはかなり激しく、あきらかにB'zとの差を感じます。なので、今まで聞いたことがない新鮮さに満ちあふれた曲に仕上がっていて、逆に言うとB'zファンはこれを受け入れる覚悟がある程度必要かと思います。
とにかく客層やファンが全く異なるのに稲葉さんとのコラボ曲を販売してくれたことは嬉しい限りで、TKファンが興味を持ってB'zの曲を少しでも聴いてくれたりアルバムを1人100万枚以上買ってくれたり、ライブに1000回ぐらい参加してくれると助かります(笑)。
前置き長くなりましたが、曲の感想でも。
◆Scratch
初めて聞いたTKとのコラボ曲と言うこともあって、非常に印象に残りました。静かなオルガン?から始まり壮大なバラードで聞きやすいかと思いきやサビはとてもパワフルなシャウトで、ロックバラードといった感じ。TKと稲葉さんが頻繁に交互に歌う感じで、TKのバックコーラスではなくしっかりツインボーカルとして歌い上げています。逆にハモったりする箇所は少ないですね。TKの方が声が高く、時によっては稲葉さんの声に近い感じの声もあり、良く聞かないとどっちが歌ってるかわかりにくい場所もあったり。
とにかく壮大でパワフルな良い曲だと思います。ついついヘビロテして聞きまくってしまいました。ただ、ギターの歪みが激しいので少し疲れます。
◆As long as I love
TKの曲なのに稲葉さんからスタートするコラボ曲。リスペクトしすぎでは?(笑)。「Scratch」と違ってたたみかけるようなロック曲。スリリングな展開かと思いきやサビはバラードっぽかったりしてTKの曲ってこういう変化が豊富ですごいなと思います。「Scratch」もバラードだけどシャウトしまくりで激しいパートがありますからね。ただ、「As long as I love」は途中でバラードっぽくなってから、それ以降は最後まで一気に走り抜ける疾走感のある曲になっています。「Scratch」より「As long as I love」のほうが稲葉さんの歌っている時間が長い気がします。
◆史上初!稲葉さんハイレゾ化!
そうなんです、ここがとても感謝したいのですが、B'zに先駆けて史上初稲葉さんボイスがハイレゾで販売されました!いや~、これは嬉しい。B'zのハイレゾ化の気配は全くないのでもやもやしてたのですが、ここにきてTKでハイレゾ販売とは嬉しい!TKありがとう!!!しかし、ボクが買ったハイレゾの中でもっともビットレートが低いので、そこはなんとかして欲しかった・・・FF14のゲームサントラよりビットレート低いですよ・・・FF14はこういうところを手抜きせずに徹底してやるのですが。
というわけで、去年はGLAY、ミスチルとライブをやって、何かと攻めていたB'zですが、今回は意表を突いたコラボが発表され最近のB'zは何が起きるか読めずでとても楽しいです。長年のB'zの活動の中でコロナ禍の活動が一番エキサイティングで思い出に残るものばかりです。
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