映画「SING：ネクストステージ」

誰が予想したでしょうか？B'zの稲葉さんがアニメの声優デビューをしてしまったので怖いもの見たさ？に映画「SING：ネクストステージ」を観てきました。

このブログで何度も繰り返し言ってますが、コロナ禍でのB'zの活動は予想外の活動が多く驚きの連続で楽しいのですが、ここにまさかの・・・まさかの稲葉さん声優デビューですよ（笑）。これは流石に誰も予想できなかったでしょうし、一番驚いたのは稲葉さんご本人かと思います。

映画「SING」は字幕版ではU2も参加するなどの超豪華っぷりで吹き替え版ではMISIAやスキマスイッチなど実力派の歌手が声優で参加されていて、劇中で実際に歌も歌っている感じです。なので、稲葉さんも声優だけでなく歌っており、それなら少し納得といった感じですが・・・まさかすぎます（笑）。主人公の内村光良も稲葉さんの出演に驚き、3回聞き直したと言ってました。そりゃ度肝抜かれますよね。

早速レイトショーで公開初日に見たのですが・・・スキマスイッチの大橋さん、稲葉さんは本職ではないので・・・ま、大目に見ましょうよ。仕方ないっす。稲葉さんは伝説のシンガー役を務めたので出番は少なかったのですが、重要なキャラで渋めのシンガーで、まさにリアル稲葉さんやんとか思ったのですが、見た目の渋さより声が高くカッコよく、もう少し年取って疲弊してる感があればよかったかなと思いました。ただU2の方もかなり声が高くかっこいいボイスとなっていたので、字幕版と比較すると遜色ないのかもしれません。

スキマスイッチの大橋さんは出番も多く、歌う曲数も多くて抜群の歌唱力でした。スキマスイッチファンは必見かと思います。驚いたのはMISIAで歌も声優もバッチリでした！

長澤まさみもさすがの演技力で歌もうまい。稲葉さんとコーラスを決めてくれました。とにかくスクリーンで演技する稲葉さんをみるのは流石に最初で最後かと思われますので記念に見に行くしかありません（笑）。



ちなみに映画の内容はとても面白くて、あまり期待してなかったのですが、テンポ良く爽快に進むのですが、登場人物の失敗からの立ち上がりがしっかり描かれていて応援したくなる。まさに大人も子供も楽しめる映画になっていると思うので、家族でも楽しめる良作かと思います。

ところで映画公開と同タイミングで2ヶ月後にスタートするB'zの全国ライブツアーの続報が発表されました。ツアータイトルが「Highway X」となっていて、これはコロナ禍においてB'zがあれこれ考え疾走してきたことを表現して、ま、B'z史上初の試みを数多く行ってきたので納得のタイトルなのですが・・・そして当然ながら「Highway X」はニューアルバムのタイトルでもあると思われます。なんかマックのロゴっぽい感じが・・・

「新作アルバムについてのご案内」

「Highway Xツアーにてアルバムに収録される新曲を披露しながら」

ま、アルバムのツアーだから当然ですよね。きっとツアー開始前のGW明けぐらいにニューアルバムが発売されるんでしょうね。

「各地で皆さんと一緒に新曲を育みながら、新作アルバムを完成版として今夏リリースすることにいたしました」

・・・ホワッツ？ちょちょちょっと・・・え？ツアー終わるの8月14日ですよ・・・それまで発売しないってこと？前作の「FRIENDS III」もアルバムの発売より先にライブやりましたが、曲数が少ないミニアルバムですからね。フルアルバムをツアーの後に発売って前代未聞すぎるんですけど！！アルバム自体はとっくのとうに完成していると思われるのですが・・・ライブの演奏曲が平均して22曲なので、その半分が完全初見ってちょっとどうなんだろか・・・とはいえ、アルバムに収録されると思われる新曲は既に数曲タイアップで発表済みではありますが・・・

いや、もう読めない・・・展開が読めなさすぎる・・・