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GMレンズで撮るマクセルアクアパーク品川 [日常]
テックスタッフさんイベントで久しぶりにマクセルアクアパーク品川へ行ってきました。
13時半に集合して撮影開始。今回は、ソニーさんの協力もあって最新レンズをいくつかレンタルできて撮影に挑みました。
ボクが借りたのはSEL1635F4PZ、SEL70200F28GM2、SEL35F14GMの3本。昨日発売になったばかりのレンズやめちゃ品薄の70200GM2が借りられたのは嬉しい限り。
◆SEL1635F4PZ
久しぶりに来たのですが・・・もう全く記憶になく、こんな所だっけ?と館内がまったくわからず。1階にはメリーゴーランドとかあって、遊園地っぽいし・・・ひとまず2階に上がって、ワンダーチューブという海中トンネルへ。
頭上を魚が泳ぐのですが、ここにはエイやサメといった巨大な魚が泳ぎ、このノコギリザメが頭上を通過する様は圧巻です。この絵柄・・・夢に出てきたら怖いですね。さらに1635の広角レンズなので大迫力。このサメ大きすぎて20mmの広角レンズでも全身を入れるのは難しく、16mmで撮ってみました。
ただ、水族館でこういったトンネルとかイルカショーとかでも16mmという広角が使えるのがわかり、新たな発見が出来た感じです。イルカショーには時間が合わず使わなかったのですが、16mmでもイルカショーの会場は映しきれず。
とにかく1635ではワンダーチューブでいろいろ撮影しまくりました。とにかくコンパクトすぎるレンズで、さらにズームしてもレンズが伸びないので本当にズームしてるか?今何mmまでズームしてるんだろ?とレンズの外観を見てわからないのでちょい不安になりましたが電動ズームなので、ファインダーや背面液晶にズームしたとき現在の焦点距離が表示されるので便利でした。
◆SEL70200F28GM2
個人的にはこのレンズが現在のGMレンズで最強なんじゃないかと思っています。なにが最強かって、標準~望遠域って、普段結構使うシーンが多く、それをF2.8通しという明るさで望遠レンズならではの圧縮効果やボケが加わるととても綺麗でそれは最強な絵作りが出来るはずと思ってしまうわけです。
実際に使ってみたら・・・望遠でありがちな暗いからすぐにISO感度上がって解像感落ちる問題がF2.8という明るさで解消。さらにAFもバッチリ早い。
水しぶき一滴も逃さずすべて描写されていて、イルカがきりもみしながら水中から出てきているので、水しぶきが渦を巻いているのも伝わっています。AFの素早さと正確さがあってこそ。
目には見えない世界を切り取ることが出来て楽しい。
水しぶきがイルカを神秘的な姿にし、人はTMレボリューションのようなポーズ(笑)。このあと、高くジャンプするのですが、人とイルカの目にとまらぬ共同作業も70200で正確に写し取れます。
こちらはイルカの立ち泳ぎ?
イルカショーでお約束のパフォーマンスですが、やはり水しぶきを止めていて、水面のなめらかな形状と照明の光の反射で神秘的な色味に。イルカの肌感や水面のテカリもしっかり描写されていてリアル。
イルカショーに最適な望遠レンズでした。
◆SEL35F18GM
GMレンズで最も人気トンまでのある単焦点レンズといっても過言ではないこのレンズ。明るくて動画にも再生がにもよい画角。まずはくらいクラゲを撮影。
とても精細な絵になりました。何かクランプトンまで映ってるような感じ。くらげの模様が潰れず綺麗に。
ちなみにイルカショーでも使ってみたのですが、あちこち自在に動き回るイルカをズームできないレンズで追うのは失敗したかな・・・と思ったのですが、全然アリでした。
撮影してるときはちょっと厳しいかな?と思ったのですが、撮った画像を見ると割と良い感じに。先ほどの70200GM2と比較して、引きの絵になりますので、天井の鉄骨がまるで主体のように存在感が出せて、天に昇るイルカと水しぶきもまた幻想的で良い感じ?イルカは小さいですが、そこがまた味となって良いかなと物は言い様(笑)。
こちらも天井が大きく主体となってますが・・・
イルカが先ほどより大きく・・・というか鯨かもです。実はイルカショーなのに鯨も混じっていました。照明の光が水しぶきと鯨を照らし、幻想的で水しぶきがまた渦巻いてるのがわかるのが、さすがGMレンズの精細さといった感じですね。
標準域の単焦点レンズってほとんど使ったことがなかったので、欲しいのですが何に使う?という答えが自分には出せてないのですが、これは考えるな、行動しろってことですね。とにかく撮ってみろで(笑)。狙ってない結果が出るのも楽しいですね。この35mmレンズもとにかく軽くて明るく高精細・・・やはりいつかは欲しいなと思ってしまいますね。
というわけで、今回はGMレンズをしっかり堪能できて充実したイベントだったのですが、個人的にはいつものように失敗してしまいました。良い撮影ポジションを見つけてしまうと、そこで粘ってしまうのですが、これは良くなくて、どんな場所でもアングルや撮影場所を変えて、足を使っていろいろな写真を撮るべきですが、今回はあまり動かず撮ってしまったせいで・・・
・イルカが正面からの絵が多く、イルカのシルエットを引き出せなかった
・正面にロープがあって、それが映り込みまくった(撮る前には気がついていたが撮影始まると夢中で意識が飛ぶ)
といった反省が。イルカはどこでジャンプするかわからないので、撮影場所を変えても効果があるかは不明なのですが、メインの人間とイルカのジャンプはポジションや向きが決まっています。これのために横から撮ってみるとか移動した方が良かったわけで、これは大反省ですね・・・
というわけでGMレンズを使用できる貴重な体験の場を設けてもらいありがとうございました!
13時半に集合して撮影開始。今回は、ソニーさんの協力もあって最新レンズをいくつかレンタルできて撮影に挑みました。
ボクが借りたのはSEL1635F4PZ、SEL70200F28GM2、SEL35F14GMの3本。昨日発売になったばかりのレンズやめちゃ品薄の70200GM2が借りられたのは嬉しい限り。
◆SEL1635F4PZ
久しぶりに来たのですが・・・もう全く記憶になく、こんな所だっけ?と館内がまったくわからず。1階にはメリーゴーランドとかあって、遊園地っぽいし・・・ひとまず2階に上がって、ワンダーチューブという海中トンネルへ。
頭上を魚が泳ぐのですが、ここにはエイやサメといった巨大な魚が泳ぎ、このノコギリザメが頭上を通過する様は圧巻です。この絵柄・・・夢に出てきたら怖いですね。さらに1635の広角レンズなので大迫力。このサメ大きすぎて20mmの広角レンズでも全身を入れるのは難しく、16mmで撮ってみました。
ただ、水族館でこういったトンネルとかイルカショーとかでも16mmという広角が使えるのがわかり、新たな発見が出来た感じです。イルカショーには時間が合わず使わなかったのですが、16mmでもイルカショーの会場は映しきれず。
とにかく1635ではワンダーチューブでいろいろ撮影しまくりました。とにかくコンパクトすぎるレンズで、さらにズームしてもレンズが伸びないので本当にズームしてるか?今何mmまでズームしてるんだろ?とレンズの外観を見てわからないのでちょい不安になりましたが電動ズームなので、ファインダーや背面液晶にズームしたとき現在の焦点距離が表示されるので便利でした。
◆SEL70200F28GM2
個人的にはこのレンズが現在のGMレンズで最強なんじゃないかと思っています。なにが最強かって、標準~望遠域って、普段結構使うシーンが多く、それをF2.8通しという明るさで望遠レンズならではの圧縮効果やボケが加わるととても綺麗でそれは最強な絵作りが出来るはずと思ってしまうわけです。
実際に使ってみたら・・・望遠でありがちな暗いからすぐにISO感度上がって解像感落ちる問題がF2.8という明るさで解消。さらにAFもバッチリ早い。
水しぶき一滴も逃さずすべて描写されていて、イルカがきりもみしながら水中から出てきているので、水しぶきが渦を巻いているのも伝わっています。AFの素早さと正確さがあってこそ。
目には見えない世界を切り取ることが出来て楽しい。
水しぶきがイルカを神秘的な姿にし、人はTMレボリューションのようなポーズ(笑)。このあと、高くジャンプするのですが、人とイルカの目にとまらぬ共同作業も70200で正確に写し取れます。
こちらはイルカの立ち泳ぎ?
イルカショーでお約束のパフォーマンスですが、やはり水しぶきを止めていて、水面のなめらかな形状と照明の光の反射で神秘的な色味に。イルカの肌感や水面のテカリもしっかり描写されていてリアル。
イルカショーに最適な望遠レンズでした。
◆SEL35F18GM
GMレンズで最も人気トンまでのある単焦点レンズといっても過言ではないこのレンズ。明るくて動画にも再生がにもよい画角。まずはくらいクラゲを撮影。
とても精細な絵になりました。何かクランプトンまで映ってるような感じ。くらげの模様が潰れず綺麗に。
ちなみにイルカショーでも使ってみたのですが、あちこち自在に動き回るイルカをズームできないレンズで追うのは失敗したかな・・・と思ったのですが、全然アリでした。
撮影してるときはちょっと厳しいかな?と思ったのですが、撮った画像を見ると割と良い感じに。先ほどの70200GM2と比較して、引きの絵になりますので、天井の鉄骨がまるで主体のように存在感が出せて、天に昇るイルカと水しぶきもまた幻想的で良い感じ?イルカは小さいですが、そこがまた味となって良いかなと物は言い様(笑)。
こちらも天井が大きく主体となってますが・・・
イルカが先ほどより大きく・・・というか鯨かもです。実はイルカショーなのに鯨も混じっていました。照明の光が水しぶきと鯨を照らし、幻想的で水しぶきがまた渦巻いてるのがわかるのが、さすがGMレンズの精細さといった感じですね。
標準域の単焦点レンズってほとんど使ったことがなかったので、欲しいのですが何に使う?という答えが自分には出せてないのですが、これは考えるな、行動しろってことですね。とにかく撮ってみろで(笑)。狙ってない結果が出るのも楽しいですね。この35mmレンズもとにかく軽くて明るく高精細・・・やはりいつかは欲しいなと思ってしまいますね。
というわけで、今回はGMレンズをしっかり堪能できて充実したイベントだったのですが、個人的にはいつものように失敗してしまいました。良い撮影ポジションを見つけてしまうと、そこで粘ってしまうのですが、これは良くなくて、どんな場所でもアングルや撮影場所を変えて、足を使っていろいろな写真を撮るべきですが、今回はあまり動かず撮ってしまったせいで・・・
・イルカが正面からの絵が多く、イルカのシルエットを引き出せなかった
・正面にロープがあって、それが映り込みまくった(撮る前には気がついていたが撮影始まると夢中で意識が飛ぶ)
といった反省が。イルカはどこでジャンプするかわからないので、撮影場所を変えても効果があるかは不明なのですが、メインの人間とイルカのジャンプはポジションや向きが決まっています。これのために横から撮ってみるとか移動した方が良かったわけで、これは大反省ですね・・・
というわけでGMレンズを使用できる貴重な体験の場を設けてもらいありがとうございました!
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