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B'z LIVE-GYM 2022 ーHighway Xー武蔵野の森総合スポーツプラザ2日目参加レポート [B'z]
3年ぶりのライブツアーとなる「B'z LIVE-GYM 2022 B'z LIVE-GYM 2022 ーHighway Xー」に参加してきたので軽くレポートでも。ネタバレ全開ですので、ツアーにこれから参加予定の方は見ないことをオススメします。
コロナ禍でライブが出来なくなり、それでも去年は限定的なプレミアムなライブを行ったB'zですが、ボクは抽選に漏れて去年のライブは参加できていません。なので、ボクのライブ参加も3年ぶりとなります。
今回のツアーですが全国ツアーではありますが、いつもの大規模な会場ではなく1万人キャパのホール、アリーナを回ることになり、ドームやスタジアムの巨大な会場はありません。なので、ファンクラブ会員でも100%当選するわけでもなく70%ぐらいの当選確率だったそうです。ボクは運良くSS席という良い席が当選し、さらに千秋楽はパブリックビューイングを映画館で行うので、それにも参加する予定となっています。
とはいえ、去年のミスチル、GLAYとのコラボライブ、FRIENDSといったプレミアムなライブに参加できなかった悔しさは相当で、今回は無事に参加できて良かったです。しかし、B'zにも上海のロックダウンの影響が出て、ツアーグッズの在庫が十分に確保できない可能性があり、いつものように通販はなく、会場によっては販売中止になるグッズがあると警告され、今回はグッズ販売の長蛇の列に並ぶところから参加するという過酷な3年ぶりのライブとなりました(汗)。
◆会場周りとかグッズとか
東京の会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ。もちろんB'zとしても初参加となる会場ですが、ボク自身も初めて来るところ。ぶちゃけ場所すらわからなかったのですが、味の素スタジアムの隣にありました。
会場の形はとても奇抜な感じで正面から見ても横から見ても未来館溢れるSFチックなデザイン。
前日の情報からグッズがそこまで売り切れてないとのことで割とゆっくりめ・・・といっても朝10時20分頃に到着して並びました。すると11時ぐらいにグッズの販売を開始するとアナウンスがあり、12時ちょい前にはめだたくグッズを買えてました。
今回はツアーTシャツとチャリティーバッジ、マルチクリアケースを購入。
そして、ガチャを1回だけやってみて、
限定品であるリストバンドをゲット。
グッズ売り場は駐車場にあって、駐車場と言えばツアートラック。これを撮るのが毎回楽しみ。
後ろから見るとこんな感じ。
しかし・・・ツアートラックは2種類あるのに1種類しかありませんでした。これはショック(汗)。
◆ライブレポート
さて、そろそろ時間になったので会場入りします。今回は時差入場となっており、ボクのチケットだと最終の16時半入場。といっても制限が緩く、その前に入れてしまったのですが、身分証明、ワクチン接種証明を見せる必要があり、なかなか厳格なチェックを受けます。さらにチケットに関しては入場時にやっと受け取れるようになっていて、このときになってやっと自分の席がわかるシステムです。なので、もうチケットの転売ができないようになっています。
さて、今回はSS席という値段が高いチケットが当選したのですが、SS席の最後部ということでややハズレといった感じでしたが、肉眼で稲葉さんの表情が見れるぐらいの距離ではあったので良しとします。
会場に入ると、長方形の室内で代々木競技場に似たような雰囲気。というか、まだ開演前だというのに、中は真っ青な照明で照らされ、スモークもたかれていた?なんか宇宙船の中に居るようなSF感。開演前でここまで演出されているのは初めて?しかもステージ中央には世界各地の現在時間と気温が表示されるテロップが流れ、まるで空港のような感じ?開演前になるともうすぐ始まります的な場内アナウンスが流れます。いつもなら客席が埋まるまで10分遅れとかあるのですが、今回はほぼ時間ぴったしに始まりそう。先ほどの世界時計が、16:59を示し、もう観客も総立ちです。このライブが始まる前のわくわく感、3年ぶりですがたまりません。
すると、世界時計の表示が乱れ、ノイズの入った画像があちこちに表示されます。これからHIGH WAY Xという滑走路を進み飛び立とうとしているのにいきなりトラブル?という演出でしょうか。そこでギターの音が鳴り響き、コナンのOP主題歌であり新曲の「SLEEPLESS」でスタート。もうこれは予想通りでした。さらに完全初披露となる新曲「Hard Rain Love」。曲名が表示されて新曲だとわかるのですが、さすがに聞いたことがない曲はテンポを探る感じで、ノリ切れない場合も。やばい、新曲だらけのこのツアー。こんな探り探りの感じで進むのか?と思った瞬間、「ultra soul」。3曲目にして代表曲であるこの曲が流れ、我々はテンション爆上がり(笑)。さきほどの乗り切れてない雰囲気は一気になくなり、いつもの、3年前のライブの状態のあっという間に戻るのでした。少し置いて行かれたB'zに追いついた感じ。さらにもっとテンションを上げるためか「イチブトゼンブ」「愛のバクダン」とおなじみのノリのいい代表曲を立て続けに披露。まるで3年のブランクを潰してくれるような気遣い。これは松本プロデューサーの気配りではないかと予測。
一気に本調子に戻ったところでまた新曲。今度はバラードとか大人しめの新曲2曲。そして、ノリのいい新曲「マミレナ」。スクリーンに歌詞が表示され、今回もマスクつけて声援なしというルールのため歌詞があっても歌えないのは残念ですが、歌詞が視認できることで、曲の理解度アップ&ノリがいいので盛り上がりました。
そしてステージのセットが動き始め巨大な「X」の文字が浮かび上がります。このかっこいい演出とともに今回のツアータイトルでありニューアルバムのタイトルでもある「Highway X」がスタート。曲名から勝手にテンポが速いノリの良い曲と想像してましたが、ミドルテンポの渋いロックでした。アルバムの看板を背負えるかっこいい曲でとても気に入りました。この曲が終わると、なぜか「太陽に吠えろ」のテーマをギターで弾き始め・・・や、何をなさっております?と思ったらキムタクドラマの主題歌「COMEBACKー愛しき破片ー」がスタート。この曲がザ歌謡曲と行った感じなので、それに合わせて懐かしの歌謡曲を演奏したのか?とにかくドラマの主題歌で今回の新曲でもっとも知名度がありノリがいいので、会場がとても盛り上がった感じがしました。今回の新曲でもっとも受けが良かったかなと思ったのですが・・・今回のライブで最高潮に盛り上がったのはやはり「兵、走る」。今までは確かに「ultra soul」がこの役目を請け負ってましたがしっかり「兵、走る」にバトンタッチできた感がありますね。ボクももう、かなり嬉しかったですが、声を出して歌えないのがとても苦しかった(笑)。
しかしですね・・・これを上回るアンコール前最後の〆が新曲「UNITE」。この曲は去年のGLAY、ミスチルコラボの時に用意された新曲でしたが、ほとんどの人が生で聞くのは初めて。しかもこの曲は今までB'zがやってこなかったコラボという快挙というか偉業を成し遂げたというファンの中でかなり思い入れ補正のある曲になってるので、とにかく盛り上がりが尋常じゃなかったですね。ボクもこの曲を生で聴きたかったので嬉しかった。
稲葉さんもMCのあとの数曲で言ってましたが「生が良いんだよ」「声援がなくてもライブは成立する」「これはまぎれもなくLIVE-GYM」とマスクで声援を送れないボクらをたたえてくれて、めちゃ嬉しかったですね。声を出せないのはとてもつらかったですが、それでも生のライブはやるべきですよね。もう配信ライブじゃ我慢できない。(配信はそれでも良さがありますが)
アンコールは世界水泳のテーマ曲となった新曲「You Are My Best」と往年の名曲「ZERO」。新曲で始まったけど、最後はもうお約束で締めようぜって感じで、とてもとても満足度が高いライブでした。新曲が多い分、既存曲は3年のブランクを取り戻すために定番曲ばかりで、コロナ禍で失った時間を無事に取り戻せたセットリストと感じました。リハビリと未来への新しい挑戦ができた感じがして、今までになかったライブを体験できたのは嬉しい!けど、早くニューアルバム発売して!(笑)。というわけで8月10日発売の「Highway X」が待ち遠しいライブとなりました。
◆セットリスト
01. SLEEPLESS
02. Hard Rain Love
03. ultra soul
04. イチブトゼンブ
05. 愛のバクダン
06. Daydream
07. 山手通りに風
08. マミレナ
09. Thinking of you
10. 裸足の女神
11. 漣 < sazanami >
12. Highway X
13. COMEBACK -愛しき破片-
14. YES YES YES
15. 兵、走る
16. ギリギリchop / さまよえる蒼い弾丸
17. リヴ
18. UNITE
-ENCORE-
19. You Are My Best
20. ZERO
コロナ禍でライブが出来なくなり、それでも去年は限定的なプレミアムなライブを行ったB'zですが、ボクは抽選に漏れて去年のライブは参加できていません。なので、ボクのライブ参加も3年ぶりとなります。
今回のツアーですが全国ツアーではありますが、いつもの大規模な会場ではなく1万人キャパのホール、アリーナを回ることになり、ドームやスタジアムの巨大な会場はありません。なので、ファンクラブ会員でも100%当選するわけでもなく70%ぐらいの当選確率だったそうです。ボクは運良くSS席という良い席が当選し、さらに千秋楽はパブリックビューイングを映画館で行うので、それにも参加する予定となっています。
とはいえ、去年のミスチル、GLAYとのコラボライブ、FRIENDSといったプレミアムなライブに参加できなかった悔しさは相当で、今回は無事に参加できて良かったです。しかし、B'zにも上海のロックダウンの影響が出て、ツアーグッズの在庫が十分に確保できない可能性があり、いつものように通販はなく、会場によっては販売中止になるグッズがあると警告され、今回はグッズ販売の長蛇の列に並ぶところから参加するという過酷な3年ぶりのライブとなりました(汗)。
◆会場周りとかグッズとか
東京の会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ。もちろんB'zとしても初参加となる会場ですが、ボク自身も初めて来るところ。ぶちゃけ場所すらわからなかったのですが、味の素スタジアムの隣にありました。
会場の形はとても奇抜な感じで正面から見ても横から見ても未来館溢れるSFチックなデザイン。
前日の情報からグッズがそこまで売り切れてないとのことで割とゆっくりめ・・・といっても朝10時20分頃に到着して並びました。すると11時ぐらいにグッズの販売を開始するとアナウンスがあり、12時ちょい前にはめだたくグッズを買えてました。
今回はツアーTシャツとチャリティーバッジ、マルチクリアケースを購入。
そして、ガチャを1回だけやってみて、
限定品であるリストバンドをゲット。
グッズ売り場は駐車場にあって、駐車場と言えばツアートラック。これを撮るのが毎回楽しみ。
後ろから見るとこんな感じ。
しかし・・・ツアートラックは2種類あるのに1種類しかありませんでした。これはショック(汗)。
◆ライブレポート
さて、そろそろ時間になったので会場入りします。今回は時差入場となっており、ボクのチケットだと最終の16時半入場。といっても制限が緩く、その前に入れてしまったのですが、身分証明、ワクチン接種証明を見せる必要があり、なかなか厳格なチェックを受けます。さらにチケットに関しては入場時にやっと受け取れるようになっていて、このときになってやっと自分の席がわかるシステムです。なので、もうチケットの転売ができないようになっています。
さて、今回はSS席という値段が高いチケットが当選したのですが、SS席の最後部ということでややハズレといった感じでしたが、肉眼で稲葉さんの表情が見れるぐらいの距離ではあったので良しとします。
会場に入ると、長方形の室内で代々木競技場に似たような雰囲気。というか、まだ開演前だというのに、中は真っ青な照明で照らされ、スモークもたかれていた?なんか宇宙船の中に居るようなSF感。開演前でここまで演出されているのは初めて?しかもステージ中央には世界各地の現在時間と気温が表示されるテロップが流れ、まるで空港のような感じ?開演前になるともうすぐ始まります的な場内アナウンスが流れます。いつもなら客席が埋まるまで10分遅れとかあるのですが、今回はほぼ時間ぴったしに始まりそう。先ほどの世界時計が、16:59を示し、もう観客も総立ちです。このライブが始まる前のわくわく感、3年ぶりですがたまりません。
すると、世界時計の表示が乱れ、ノイズの入った画像があちこちに表示されます。これからHIGH WAY Xという滑走路を進み飛び立とうとしているのにいきなりトラブル?という演出でしょうか。そこでギターの音が鳴り響き、コナンのOP主題歌であり新曲の「SLEEPLESS」でスタート。もうこれは予想通りでした。さらに完全初披露となる新曲「Hard Rain Love」。曲名が表示されて新曲だとわかるのですが、さすがに聞いたことがない曲はテンポを探る感じで、ノリ切れない場合も。やばい、新曲だらけのこのツアー。こんな探り探りの感じで進むのか?と思った瞬間、「ultra soul」。3曲目にして代表曲であるこの曲が流れ、我々はテンション爆上がり(笑)。さきほどの乗り切れてない雰囲気は一気になくなり、いつもの、3年前のライブの状態のあっという間に戻るのでした。少し置いて行かれたB'zに追いついた感じ。さらにもっとテンションを上げるためか「イチブトゼンブ」「愛のバクダン」とおなじみのノリのいい代表曲を立て続けに披露。まるで3年のブランクを潰してくれるような気遣い。これは松本プロデューサーの気配りではないかと予測。
一気に本調子に戻ったところでまた新曲。今度はバラードとか大人しめの新曲2曲。そして、ノリのいい新曲「マミレナ」。スクリーンに歌詞が表示され、今回もマスクつけて声援なしというルールのため歌詞があっても歌えないのは残念ですが、歌詞が視認できることで、曲の理解度アップ&ノリがいいので盛り上がりました。
そしてステージのセットが動き始め巨大な「X」の文字が浮かび上がります。このかっこいい演出とともに今回のツアータイトルでありニューアルバムのタイトルでもある「Highway X」がスタート。曲名から勝手にテンポが速いノリの良い曲と想像してましたが、ミドルテンポの渋いロックでした。アルバムの看板を背負えるかっこいい曲でとても気に入りました。この曲が終わると、なぜか「太陽に吠えろ」のテーマをギターで弾き始め・・・や、何をなさっております?と思ったらキムタクドラマの主題歌「COMEBACKー愛しき破片ー」がスタート。この曲がザ歌謡曲と行った感じなので、それに合わせて懐かしの歌謡曲を演奏したのか?とにかくドラマの主題歌で今回の新曲でもっとも知名度がありノリがいいので、会場がとても盛り上がった感じがしました。今回の新曲でもっとも受けが良かったかなと思ったのですが・・・今回のライブで最高潮に盛り上がったのはやはり「兵、走る」。今までは確かに「ultra soul」がこの役目を請け負ってましたがしっかり「兵、走る」にバトンタッチできた感がありますね。ボクももう、かなり嬉しかったですが、声を出して歌えないのがとても苦しかった(笑)。
しかしですね・・・これを上回るアンコール前最後の〆が新曲「UNITE」。この曲は去年のGLAY、ミスチルコラボの時に用意された新曲でしたが、ほとんどの人が生で聞くのは初めて。しかもこの曲は今までB'zがやってこなかったコラボという快挙というか偉業を成し遂げたというファンの中でかなり思い入れ補正のある曲になってるので、とにかく盛り上がりが尋常じゃなかったですね。ボクもこの曲を生で聴きたかったので嬉しかった。
稲葉さんもMCのあとの数曲で言ってましたが「生が良いんだよ」「声援がなくてもライブは成立する」「これはまぎれもなくLIVE-GYM」とマスクで声援を送れないボクらをたたえてくれて、めちゃ嬉しかったですね。声を出せないのはとてもつらかったですが、それでも生のライブはやるべきですよね。もう配信ライブじゃ我慢できない。(配信はそれでも良さがありますが)
アンコールは世界水泳のテーマ曲となった新曲「You Are My Best」と往年の名曲「ZERO」。新曲で始まったけど、最後はもうお約束で締めようぜって感じで、とてもとても満足度が高いライブでした。新曲が多い分、既存曲は3年のブランクを取り戻すために定番曲ばかりで、コロナ禍で失った時間を無事に取り戻せたセットリストと感じました。リハビリと未来への新しい挑戦ができた感じがして、今までになかったライブを体験できたのは嬉しい!けど、早くニューアルバム発売して!(笑)。というわけで8月10日発売の「Highway X」が待ち遠しいライブとなりました。
◆セットリスト
01. SLEEPLESS
02. Hard Rain Love
03. ultra soul
04. イチブトゼンブ
05. 愛のバクダン
06. Daydream
07. 山手通りに風
08. マミレナ
09. Thinking of you
10. 裸足の女神
11. 漣 < sazanami >
12. Highway X
13. COMEBACK -愛しき破片-
14. YES YES YES
15. 兵、走る
16. ギリギリchop / さまよえる蒼い弾丸
17. リヴ
18. UNITE
-ENCORE-
19. You Are My Best
20. ZERO
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