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INZONE体験会レポート [Sony]
いきなり発表されたソニーのゲーミングデバイスブランドINZONE。ソニーストア銀座で展示が始まりましたので早速体験会へ参加してきました。
いきなりと言いつつ、例によって事前にリークされてヘッドホンに関しては画像までリークされ、モニターに関しても詳細なスペック情報までリークされていました。欧州、北米ではとっくの昔からPCでゲームを遊ぶのが主流で、日本でも自作PCを使っている人もたくさんいますので、その流れに乗ってゲーミングデバイス参入といったところでしょうか?少しというかだいぶ判断が遅く今更感がありますが、ソニーのモニターが欲しいという要望も多いらしく、それに応える形になったとか。すでにテレビでBRAVIAというブランドがあるのにそれでは出さないの?という疑問もあるかもですが、モニターとテレビではだいぶ性格が異なりますので、これで良いのかも?
何はともあれ、予約制となりますが、ソニーストア銀座でINZONE体験会が実施されてましたので参加してきました。
◆INZONE M9の画質に関して
INZONE M9が2台設置されていて、PS5かPCが接続されていて、ゲームはエルデンリングがプレイできるようになってました。何で高難易度のゲームをプレイさせるのか疑問ですが(笑)、PC、PS5でリリースされていて、それなりに高スペックで人気のあるゲームといったらこれしかないのかも?
M9のデザインはPS5との親和性はバッチリで、これは揃えたくなりますね。では久しぶりにエルデンリングをプレイ。これが発売されてから忙しくて手を出すことが出来ず序盤で詰みゲーとなっています(汗)
PC版のエルデンリングをプレイしたのですが、4K60フレームでぬるぬるに動いていて、画質も高精細、応答速度もとても速く快適なゲーム映像となってました。
ただ気になったのが画角の狭さと照明の写り込み。ちょっと横にずれただけで暗く見えて、画角はかなり狭いなと感じました。個人利用のモニターなので、これはあまり問題ないかなと感じましたが、M9を2枚並べて使用したいとかになった場合は、多少配置に気を使う必要があるかもしれません。
↓の画像で左上隅、右上隅に太陽のような絵があると思うのですが、ゲームの映像ではなく照明の映り込みです。
また照明の写り込みですが、自宅で使用する分には照明なんてそんな数多くないでしょうし、この点も気にする必要はないかもです。
その後、ビックカメラでゲーミングディスプレイを見てきたのですが、やはりほとんどのディスプレイが視野角が狭いですね。ただ、ちゃんと視野角がキープしてされているディスプレイもありました。
◆INZONE M9のスタンド周りと背面
INZONE M9で最も優れているのはスタンド周りのデザインでしょうか?
仕事で使っているディスプレイもそうなのですが、スタンドが自己主張しているような大きくて巨大なスタンドが多く、それが当然と今までは思ってました。INZONE M9はかなり省スペースなスタンドになっていて、特に前面下に関する省スペースが素晴らしく、キーボードの使用や他にものを置いたりするなどがしやすく、使い勝手がかなり考慮されているなと感じました。これこそがソニーの機能美やで(ドヤ)
あ、背面のデザインもPS5感というか未来感があってかっこいい。すっきりしていて、光る部分のデザインもさりげなくて良い感じ。
背面端子はこんな感じで、必要十分と言った感じでしょうか?
背面につないだケーブル類も綺麗にまとめられるような配慮もされています。
背面のコントローラと電源ボタン。
コントローラは・・・操作はしやすいですが、正面のディスプレイ見ながら背面をいじるのは難しく、基本的にはPCのセッティングソフトをいじることになるかと思います。PCのセッティングアプリはこちら。
INZONE Hubというアプリでディスプレイだけでなくヘッドホンの設定も可能。この画像でも照明の映り込みがすごいのがわかるかと思います。
ちなみにこのアプリはまだ完成版ではないとのことで、ヘッドホンの接続が不安定だったり、M9が認識されなくなったりして、ちょっとまだ不安定な印象を受けました。ま、PCアプリは基本、再起動すれば治ると思うので・・・大丈夫なはず?(汗)
◆INZONE H9
ちなみにINZONE H9も試しました。
専用のドングルを利用して無線接続するか、Bluetoothで接続するかになります。ドングルを利用するとBluetoothの5倍の速度で接続できるのでとの遅延はほぼ感じませんでした。ちなみのこのドングルに貼ってあるH9というシールは製品版では貼られてないと思います。
ちなみにドングルでの無線接続とBluetoothは同時接続が出来て、PCとスマホ同時に接続できて、スマホでディスコードなどのボイスチャット、PCでゲーム音などの使い方が可能です。店頭でそれを試しているお客さんもいましたね。
音質に関してはWH-1000Xシリーズと比較すると、少し音が籠もった感じですが、かなり高音質と言ってももよいかと思います。さすがにWH-1000Xシリーズに音質は負けますが、敵の足音とかがSEが綺麗に聞こえて良いかなと思いました。ただ、敵の足音が聞こえて、暗闇に敵が居ることはわかるのですが、それで敵が倒しやすくなるかと言えば別の話です(笑)。
ちなみにWH-1000XM5とINZONE H9のデザインが似ていて、比較してみましたが、サイズ感はWH-1000XM5のほうが全然小さくて、H9は一回り・・・それ以上大きい感じ。WH-1000XM5がいかに小さく軽くなっているのがわかります。
◆INZONEに望むこと
というわけで、M9、H9を体験してきました。かなりの高性能かと思いますが、もう1つソニーらしさがあっても良いかなとは思いましたが、その辺は今後に期待でしょうか?個人的にはこのサイズのディスプレイは仕事でしか使わないので、ゲームは大画面のBRAVIAでいいやと思ってますし、PCはノートでなので・・・ちょっと縁がなさそうです。
なので、INZONEブランドのマウスやキーボードなど出してもらえたらなぁと思います。ゲーミングブランドの拡張を期待したいところ。というわけで気になる方はソニーストアへ。ちなみに体験会は予約が必要なのでご注意を。ちなみにINZONEの近くに最新BRAVIAが置いてあるので見比べてみるといかにBRAVIAが綺麗だかわかります(笑)。
いきなりと言いつつ、例によって事前にリークされてヘッドホンに関しては画像までリークされ、モニターに関しても詳細なスペック情報までリークされていました。欧州、北米ではとっくの昔からPCでゲームを遊ぶのが主流で、日本でも自作PCを使っている人もたくさんいますので、その流れに乗ってゲーミングデバイス参入といったところでしょうか?少しというかだいぶ判断が遅く今更感がありますが、ソニーのモニターが欲しいという要望も多いらしく、それに応える形になったとか。すでにテレビでBRAVIAというブランドがあるのにそれでは出さないの?という疑問もあるかもですが、モニターとテレビではだいぶ性格が異なりますので、これで良いのかも?
何はともあれ、予約制となりますが、ソニーストア銀座でINZONE体験会が実施されてましたので参加してきました。
◆INZONE M9の画質に関して
INZONE M9が2台設置されていて、PS5かPCが接続されていて、ゲームはエルデンリングがプレイできるようになってました。何で高難易度のゲームをプレイさせるのか疑問ですが(笑)、PC、PS5でリリースされていて、それなりに高スペックで人気のあるゲームといったらこれしかないのかも?
M9のデザインはPS5との親和性はバッチリで、これは揃えたくなりますね。では久しぶりにエルデンリングをプレイ。これが発売されてから忙しくて手を出すことが出来ず序盤で詰みゲーとなっています(汗)
PC版のエルデンリングをプレイしたのですが、4K60フレームでぬるぬるに動いていて、画質も高精細、応答速度もとても速く快適なゲーム映像となってました。
ただ気になったのが画角の狭さと照明の写り込み。ちょっと横にずれただけで暗く見えて、画角はかなり狭いなと感じました。個人利用のモニターなので、これはあまり問題ないかなと感じましたが、M9を2枚並べて使用したいとかになった場合は、多少配置に気を使う必要があるかもしれません。
↓の画像で左上隅、右上隅に太陽のような絵があると思うのですが、ゲームの映像ではなく照明の映り込みです。
また照明の写り込みですが、自宅で使用する分には照明なんてそんな数多くないでしょうし、この点も気にする必要はないかもです。
その後、ビックカメラでゲーミングディスプレイを見てきたのですが、やはりほとんどのディスプレイが視野角が狭いですね。ただ、ちゃんと視野角がキープしてされているディスプレイもありました。
◆INZONE M9のスタンド周りと背面
INZONE M9で最も優れているのはスタンド周りのデザインでしょうか?
仕事で使っているディスプレイもそうなのですが、スタンドが自己主張しているような大きくて巨大なスタンドが多く、それが当然と今までは思ってました。INZONE M9はかなり省スペースなスタンドになっていて、特に前面下に関する省スペースが素晴らしく、キーボードの使用や他にものを置いたりするなどがしやすく、使い勝手がかなり考慮されているなと感じました。これこそがソニーの機能美やで(ドヤ)
あ、背面のデザインもPS5感というか未来感があってかっこいい。すっきりしていて、光る部分のデザインもさりげなくて良い感じ。
背面端子はこんな感じで、必要十分と言った感じでしょうか?
背面につないだケーブル類も綺麗にまとめられるような配慮もされています。
背面のコントローラと電源ボタン。
コントローラは・・・操作はしやすいですが、正面のディスプレイ見ながら背面をいじるのは難しく、基本的にはPCのセッティングソフトをいじることになるかと思います。PCのセッティングアプリはこちら。
INZONE Hubというアプリでディスプレイだけでなくヘッドホンの設定も可能。この画像でも照明の映り込みがすごいのがわかるかと思います。
ちなみにこのアプリはまだ完成版ではないとのことで、ヘッドホンの接続が不安定だったり、M9が認識されなくなったりして、ちょっとまだ不安定な印象を受けました。ま、PCアプリは基本、再起動すれば治ると思うので・・・大丈夫なはず?(汗)
◆INZONE H9
ちなみにINZONE H9も試しました。
専用のドングルを利用して無線接続するか、Bluetoothで接続するかになります。ドングルを利用するとBluetoothの5倍の速度で接続できるのでとの遅延はほぼ感じませんでした。ちなみのこのドングルに貼ってあるH9というシールは製品版では貼られてないと思います。
ちなみにドングルでの無線接続とBluetoothは同時接続が出来て、PCとスマホ同時に接続できて、スマホでディスコードなどのボイスチャット、PCでゲーム音などの使い方が可能です。店頭でそれを試しているお客さんもいましたね。
音質に関してはWH-1000Xシリーズと比較すると、少し音が籠もった感じですが、かなり高音質と言ってももよいかと思います。さすがにWH-1000Xシリーズに音質は負けますが、敵の足音とかがSEが綺麗に聞こえて良いかなと思いました。ただ、敵の足音が聞こえて、暗闇に敵が居ることはわかるのですが、それで敵が倒しやすくなるかと言えば別の話です(笑)。
ちなみにWH-1000XM5とINZONE H9のデザインが似ていて、比較してみましたが、サイズ感はWH-1000XM5のほうが全然小さくて、H9は一回り・・・それ以上大きい感じ。WH-1000XM5がいかに小さく軽くなっているのがわかります。
◆INZONEに望むこと
というわけで、M9、H9を体験してきました。かなりの高性能かと思いますが、もう1つソニーらしさがあっても良いかなとは思いましたが、その辺は今後に期待でしょうか?個人的にはこのサイズのディスプレイは仕事でしか使わないので、ゲームは大画面のBRAVIAでいいやと思ってますし、PCはノートでなので・・・ちょっと縁がなさそうです。
なので、INZONEブランドのマウスやキーボードなど出してもらえたらなぁと思います。ゲーミングブランドの拡張を期待したいところ。というわけで気になる方はソニーストアへ。ちなみに体験会は予約が必要なのでご注意を。ちなみにINZONEの近くに最新BRAVIAが置いてあるので見比べてみるといかにBRAVIAが綺麗だかわかります(笑)。
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