神奈川県横浜市中区花咲町のまぐろのユッケどんぶり

孤独のグルメシーズン10第3話に登場した桜木町にあるキッチンカフェ　ばるへ行ってきました。

開店30分前には到着したいと思い出発したのですが、副都心線が大幅にダイヤが乱れていて10分以上遅延していると(汗)。最近、こういうの多いなあと思いつつ桜木町には11時ちょい前に到着。雨だったので、行列はできてないんじゃないかと予想していたのですが、焦ってしまって急いで地下道を歩き、お店に向かいました。すると・・・

これは食後に撮った画像なので待ちの人がいるのですが、僕が到着した時は行列なし。もしかして、今日休み？とか思ったのですが、店内を覗くとお客さんが3人ほど。やはり雨ということで客足は鈍い感じ？これはラッキー、早速入店します。

店内はちょっと窮屈な感じですが、元気なおばちゃんが迎えてくれます。メニューはテレビで見た通り、かなりカオス(汗)

メニューや値段の変更、おすすめメニューの変化などが頻繁に発生するので、勢いに任せてとにかく貼ったったって感じ(汗)。ま、注文は決めてあるから別に・・・と、ここで大問題発生・・・お金おろすの忘れた(汗)。財布を確認すると、おそらくマグロのユッケ丼と単品の真鯛ぐらいはギリギリ注文できる範囲。しかし、単品で注文するといくらになるかわからない(聞けよ)。そこへ最初のお客さんに真鯛のソテー定食が到着。肉眼で見ると、かなり肉厚に見えて、これは単品ではなく、定食でご飯ががっつり必要になるレベルと判断。今回は大人しくマグロのユッケ丼のみをオーダー。客は少ないのですが、真矢みきじゃないおばちゃんの方が忙しいようで、なかなかオーダーできなかったのですが、注文してからは3分待たずに着丼。

黄身がキラキラ黄金に輝き美味しそうです。

では早速いただきます。黄身をかき混ぜ一口食べると・・・甘いタレに黄味が加わり、よりマイルドな味わいなんだけど、後からピリッとした辛さが刺激する。わさび醤油なんだろうか？なんか違う。この辛さはどこから来るのか？器は丼にしてはやや小さめだけど、ご飯の密度はしっかりあって食べ応えあり。余裕で真鯛は食えたけど、ユッケだけで十分満足なボリュームと味。小鉢と味噌汁もありますからね。


小鉢はこんな感じ。

油揚げ、なます、玉ねぎとツナのサラダ？って感じ。

味噌汁は魚のアラが入っていたのですが、身はほとんどついてない(汗)。ただ出汁が効いていてとても美味しい。お代わりしたいぐらい。味噌汁のお椀は大きめサイズなのも嬉しい。

ボクが着席してからすぐに客がどんどんきて、あっという間に満席になって、店内での待ちも発生し、店外での列も発生と雨のなかどんどん人が増えていきました。やはり、ゴローちゃんメニューを頼む人がほとんどで、放送後から数週間経過していても孤独のグルメの影響はまだまだ大きい感じ。でも、めちゃくちゃ大行列というほどでもなさそうなので、気軽に再訪できそうな予感。ただ、店内は慌ただしいので、ゆっくりできる雰囲気はなく、食べ終わったら、すぐに退出しました。おばちゃんが忙しそうでお金払うタイミングも難しいほど(汗)

というわけで、甘辛いマグロユッケ丼とボリュームと味に満足な味噌汁と美味しくいただけました。他の人が頼んだ魚系の料理を見ると、どれもかなり大きめの魚で、こちらも絶対に食べたいなと思えるほど。横浜は頻繁にいくので、チャンスはたくさんあるでしょう(6回も行かないかもですが)

魚料理が好きな方にはおすすめなお店でした。