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オクトパストラベラーII体験版レビュー [ゲーム]
待望のオクトパストラベラーIIの体験版が配信されましたので早速プレイしました。シナリオのネタバレはなしのファーストインプレでも。
前作はNintendo SwitchとPC版しかないのですが、Nintendo Switchだとエフェクトの多い場所では処理落ちがあったので、今回はPS5版で製品版も購入しようと思っています。さらに体験版のセーブデータも製品版に引き継げるというので早速プレイしてみました。
体験版は3時間分プレイできて、製品版同様に8人の主人公から1人選んでプレイできるようになっています。製品版の発売ももうすぐなので、体験版の中身はほぼ製品版同等と考えて良さそうです。逆に体験版での意見が製品版に反映されることは・・・ありそうですが、すぐには反映されないかと思います。ただ、フットワークが軽いチームなので、あまりにもな意見があったらすぐにアップデートされそうですね。
前作と同様に8人の主人公から1人を選択して開始できるのですが、残りの7人は途中で合流し最終的に8人全員仲間にできました。今回も同様のシステムかと思うのですが、最初に選んだキャラが主人公扱いになりパーティメンバーから外すことができない(条件を満たすまで)というのが、問題点だったので、今作ではどうなってるかは不明です。ネタバレが怖くて詳細は調べてないんです。
というわけで、誰を選んだかというと学者オズバンドを選択。
前作では魔法が強かったので、今回も同じやろと決め込んで魔法使いを選択。固有アクションの予習まで、前作の学者サイラスと一緒。
ゲーム概要ですが、オーソドックスなターン制コマンドRPGで、背景が3Dでキャラクターが2DのHD2Dという独特なグラフィックが特徴。
一見するとPS1時代のグラフィックに見えるのですが、光や影の表現や、背景ボケ、玉ボケなど最新の映像表現が懐かしいPS1グラフィックと融合していて、かなり美しいグラフィックに仕上がっています。静止画だとドットが荒いと感じるかもしれませんが、ぜひ動いている絵を見てほしいですね。雪や埃、霧など空間表現もされていて、エフェクトがとにかく綺麗です。
シナリオに関しては2Dキャラによる人形劇となり、吹き出しも表示されてコミカルに見えます。
イベント演出もオーソドックスな感じですが、このゲームの最大の魅力と言っても過言ではないのですが、シナリオがとにかく素晴らしいです。よくある国や星を救えとか、陳腐なRPGストーリーではなく・・・過酷で切ないヒューマンドラマとなっています。人によっては、表現がどぎつく不快に感じるかも?と思えるようなつらくて悲しい場面もありますが、それ故に宿命の戦い・・・ボス戦が来たときのテンションはかなりものもで、シナリオの絶頂が気持ちの絶頂に誘い、絶対にボスを倒すと熱い気持ちになれるわけで、素晴らしいゲーム体験ができます。さらにBGMも非常に良く、バトルやボス戦の盛り上がりは最高です。
今回の学者のシナリオは最初から壮絶な展開。
体験版では2章までプレイできるようになっていたのですが、正直、この2章だけで前作を超えるシナリオクオリティーを体験できました。前作のシナリオも良かったので、果たして超えられるのか心配だったのですが杞憂でした。シナリオだけでなくカメラワークもついて、演出も少しだけグレードアップしています。あとはキャラの等身も密かに上がっていますね。
バトルシステムもフィールドコマンドなど、基本システムは前作からほとんど変わってなかったです。
弱点を突いて、ブースとしてダメージをたたき込む戦略性のあるバトルは変わらず。底力という新システムが入ってましたが、キャラによって効果が異なるようです。ちなみに1章のボスから手応えがある強敵となっていて、前作をプレイしてないと若干手こずるかもしれません。ただ、前作よりかは多少易しめにはなっているかな?と思いました。
90分ほどで2章をクリアできたので、テンポの良い展開だと思いました。ただ、2章だと今回の新要素である昼と夜の切り替え、主人公どうしの物語が交差するクロスストーリー、ギルドに関しては体験できませんでした。昼と夜は切り替え可能になるのですが、その効果を夜だと強い敵が出る、街の人も変化という感じ。レベリングしたいときに夜にすると良いかも?
ちなみに朝
夜になると人の配置が変化しています。
あと、船の移動が可能になるのですが、学者オズバルトの船が・・・ま、なかなか・・・どうなの?(笑)
とにかく期待を裏切らない非常に素晴らしい完成度でした。未プレイの方はぜひ前作からプレイしてほしいですね。前作も体験版があるので、まずは前作もIIも体験版を触ってみるのをオススメします。
前作はNintendo SwitchとPC版しかないのですが、Nintendo Switchだとエフェクトの多い場所では処理落ちがあったので、今回はPS5版で製品版も購入しようと思っています。さらに体験版のセーブデータも製品版に引き継げるというので早速プレイしてみました。
体験版は3時間分プレイできて、製品版同様に8人の主人公から1人選んでプレイできるようになっています。製品版の発売ももうすぐなので、体験版の中身はほぼ製品版同等と考えて良さそうです。逆に体験版での意見が製品版に反映されることは・・・ありそうですが、すぐには反映されないかと思います。ただ、フットワークが軽いチームなので、あまりにもな意見があったらすぐにアップデートされそうですね。
前作と同様に8人の主人公から1人を選択して開始できるのですが、残りの7人は途中で合流し最終的に8人全員仲間にできました。今回も同様のシステムかと思うのですが、最初に選んだキャラが主人公扱いになりパーティメンバーから外すことができない(条件を満たすまで)というのが、問題点だったので、今作ではどうなってるかは不明です。ネタバレが怖くて詳細は調べてないんです。
というわけで、誰を選んだかというと学者オズバンドを選択。
前作では魔法が強かったので、今回も同じやろと決め込んで魔法使いを選択。固有アクションの予習まで、前作の学者サイラスと一緒。
ゲーム概要ですが、オーソドックスなターン制コマンドRPGで、背景が3Dでキャラクターが2DのHD2Dという独特なグラフィックが特徴。
一見するとPS1時代のグラフィックに見えるのですが、光や影の表現や、背景ボケ、玉ボケなど最新の映像表現が懐かしいPS1グラフィックと融合していて、かなり美しいグラフィックに仕上がっています。静止画だとドットが荒いと感じるかもしれませんが、ぜひ動いている絵を見てほしいですね。雪や埃、霧など空間表現もされていて、エフェクトがとにかく綺麗です。
シナリオに関しては2Dキャラによる人形劇となり、吹き出しも表示されてコミカルに見えます。
イベント演出もオーソドックスな感じですが、このゲームの最大の魅力と言っても過言ではないのですが、シナリオがとにかく素晴らしいです。よくある国や星を救えとか、陳腐なRPGストーリーではなく・・・過酷で切ないヒューマンドラマとなっています。人によっては、表現がどぎつく不快に感じるかも?と思えるようなつらくて悲しい場面もありますが、それ故に宿命の戦い・・・ボス戦が来たときのテンションはかなりものもで、シナリオの絶頂が気持ちの絶頂に誘い、絶対にボスを倒すと熱い気持ちになれるわけで、素晴らしいゲーム体験ができます。さらにBGMも非常に良く、バトルやボス戦の盛り上がりは最高です。
今回の学者のシナリオは最初から壮絶な展開。
体験版では2章までプレイできるようになっていたのですが、正直、この2章だけで前作を超えるシナリオクオリティーを体験できました。前作のシナリオも良かったので、果たして超えられるのか心配だったのですが杞憂でした。シナリオだけでなくカメラワークもついて、演出も少しだけグレードアップしています。あとはキャラの等身も密かに上がっていますね。
バトルシステムもフィールドコマンドなど、基本システムは前作からほとんど変わってなかったです。
弱点を突いて、ブースとしてダメージをたたき込む戦略性のあるバトルは変わらず。底力という新システムが入ってましたが、キャラによって効果が異なるようです。ちなみに1章のボスから手応えがある強敵となっていて、前作をプレイしてないと若干手こずるかもしれません。ただ、前作よりかは多少易しめにはなっているかな?と思いました。
90分ほどで2章をクリアできたので、テンポの良い展開だと思いました。ただ、2章だと今回の新要素である昼と夜の切り替え、主人公どうしの物語が交差するクロスストーリー、ギルドに関しては体験できませんでした。昼と夜は切り替え可能になるのですが、その効果を夜だと強い敵が出る、街の人も変化という感じ。レベリングしたいときに夜にすると良いかも?
ちなみに朝
夜になると人の配置が変化しています。
あと、船の移動が可能になるのですが、学者オズバルトの船が・・・ま、なかなか・・・どうなの?(笑)
とにかく期待を裏切らない非常に素晴らしい完成度でした。未プレイの方はぜひ前作からプレイしてほしいですね。前作も体験版があるので、まずは前作もIIも体験版を触ってみるのをオススメします。
2023-02-09 23:11
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